民族楽器 音色の部屋

サッカーW杯〜カタール大会

昨年の「サッカーワールドカップ〜カタール大会」は、大変盛り上がりましたね。

深夜の試合を見て、寝不足という方も多かったように思います。
文化系女子の私は、朝に試合結果を確認することを楽しみに規則正しく就寝しておりました。

今回は、オープニング動画の素敵な音楽に焦点を当てて、お話ししたいと思います。

 

W杯のオープニング動画に着目

まずはこちらをご覧ください。公式オープニング動画のフルバージョンです。
2022 FIFAワールドカップ カタール 公式OP | FIFA+

試合の動画などを見ると、最初にオープニング動画の最後の部分(下のスクショ)が映ると思います。

 

フルバージョンでは「ラ・ド♯・レ・ド♯」というフレーズが5回出てきますが、これが好き!

シンプルだけど印象的なフレーズですね。

ただ、今回私が気になったのはフレーズそのものではなく、演奏している楽器です。

 

これ、シタールじゃない⁉︎

日本対ドイツの動画を見るために、オープニングの「ラ・ド♯・レ・ド♯」を聞いた時に、
「えっ、このエスニックな音は、シタールでは?」と思いました。

楽器がシタールだという情報は見つからず、私にはシタールに聞こえただけかもしれません。。。

いずれにしても、妖艶なようで懐かしいような、とても素敵な音です。

私、シタール弾きたい。いやでも、バンドネオン始めたばかりだし、10年後くらいの楽しみでしょうか。

ちなみに、これがシタール(のイラスト)です。

 

シタールでJazz

エスニックな曲や楽器が昔から好きなのですが、最近この映画を観て、シタール熱が昂まっておりました。

「ソング・オブ・ラホール」2015年製作/パキスタン・アメリカ/作品時間82分

私もサブスクしている、「アジアンドキュメンタリーズ」で観ることができます。

映画の詳細は別の機会に譲り、ごく簡単に説明すると、
パキスタンの音楽家が、民族音楽の再興のために、民族楽器でJazzを演奏する映画です。

その中に、Take Fiveを演奏するシーンがあるのですが、シタールのソロが格好いいんです!!

 

シタールのお値段は

当分、シタールを買うことはないと思いますが、念のためお値段を調べておこうかと。

シタール インドの弦楽器 通販 - TIRAKITA.COM で調べると、8万円〜14万円のようです。

うーん、まずはお金を貯めるところからですね。

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